会長挨拶

2023-24年度 会長 福井隆一郎
今年度、2回目の会長職に急遽、会長経験者の皆様からのご依頼を受け、お引き受けしましたので、よろしくお願い申し上げます。運営方針等は、踏襲させていただきましたので、何卒、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
運営方針
ゴードン・R・マッキナリー RI会長テーマ
「世界に希望を生み出そう」
平和の推進:平和とは、希望が根付くための土壌である。
「メンタルヘルスへの取り組み」
助けを求めることは勇気ある行動である。
健康と幸せにいたる道を求めることは、さらに勇気がいることである。
世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、
ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができる。
谷宗光 地区ガバナースローガン
「思いやり溢れる!
明るく!元気なロータリーへ!」
「やっていること」の見える化にも取り組み、ロータリーを通じ、思いやり溢れる奉仕を行う。
堺ロータリークラブ会長のテーマ
「会員が増加するような、楽しく、気高く、
より良いクラブに」
RI会長であるゴードン・R・マッキナリー氏は、世界に希望を生みだす重要な方法になるのは、平和に重点的に取り組むことだと述べ、過去1年間、ロータリーが人道支援に力を入れたことで、ウクライナでのロータリー会員数は増えています。しかし、ウクライナだけではなく、イエメン、アフガニスタン、シリアをはじめ世界の多くの地域で平和が実現しない限り、本当の安らぎはないと指摘しました。これと同じで、「ロータリークラブは素晴らしいクラブだ」と思われてこそ、入会したいと思う方たちが増えるのではないでしょうか?入会してください、入会してくださいではお相手の方も逃げ腰になってしまうと考えます。
〈基本方針〉
ロータリーの基本である4つのテスト。 (誰が見ても)真実かどうか (誰が見ても)みんなに公平か (誰が見ても)好意と友情を伝えるか (誰が見ても)みんなの為になるかどうか これを常に心の糧としてロータリアンとして行動し、有意義で楽しいロータリーライフを、会員の皆さんで作り上げて参りましょう。 |
〈運営方針〉
(1)クラブ奉仕部門 | クラブ奉仕は、ロータリーの中核です。プログラム委員会の担当の皆様には、是非とも毎回楽しみなプログラム構成についてのご尽力をお願いいたします。 |
(2)職業奉仕 | ロータリーは、会員の職業倫理や職業技能に根差しているとの理念から、会員各自が職業を通じて有意義な職業奉仕を実践しましょう。 |
(3)社会奉仕部門 | 会員各自が職業を通じて有意義な社会奉仕を実現しましょう。 またアクトの支援についてもよろしくお願いいたします。 |
(4)国際奉仕部門 | 長らくコロナのため渡航禁止でありましたが、本年度は海外渡航解禁となった為、台中東南RCとの交流、および台湾との交換留学生との交流が復活いたしました。これを機会に再び異文化交流を発展させましょう。 |
(5)地区活動 | 地区での活動が堺RCでは活発ではないことは残念なことではありますが、まずは、地区での勉強会などに参加してみるところから始めてみては如何でしょうか。座って聞いているだけの勉強会だけではなく、各グループがティーチャー役を中心にテーマに沿って議論を交わすなど、ロータリーについてより深く知る機会にもなりますし、他のロータリー会員様とのお名刺交換などで、地区とのつながりができる第一歩にもなります。堺RCは地区でのリーダーシップを期待されているクラブでもありますから、少しずつ地区とかかわりを深めていってはどうでしょうか? |